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新人教育なんてありません

先日、別の部署へ応援に行ってもらいたいと打診というか業務命令があってから、異動先の部署へ毎日行っています。

一枚のハガキ
↑「一枚のハガキ」久々の映画鑑賞

今回は、最近の出来事について。

応援でいくようになった部署の仕事は、私がこれまで担当していた製品とは全く違うため、扱う設備も違えば、人間関係など環境もガラリと変わりました。

そして、懸念していた教育面なのですが、一言で言ってしまえば、新人教育などという恵まれたものはありませんでした。

研修も教育制度もありません。

毎日進めるべき仕事があって、それを手分けして進める社員と派遣社員がいるのみ。

そして、次のシフト勤務へ引き継いで、終業時間がくればさっさと定時で上がる。

派遣社員の方がやっている仕事を中心にやってもらいたいので、派遣のCさんについてもらえますか?

最初にそう言われ、ずっと派遣社員の後をついて回りました。

派遣社員は、言われた業務をこなすのが仕事ですから、忙しなく動きます。

新人の私は、意味も分からず、ただ後ろをついて行く状態。

時折、何か説明してくれていても、早歩きで、前を向いたままだし、クリーン服を上下着用、頭はすっぽりと帽子を被っている上、マスクもしている為、何のこっちゃさっぱり聞き取れません。

でも、それで覚えていくしかないと悟りました。

社員からは、教育も説明も一切ありませんから。

仕事中は忙しく動いていますから、その時間がないといった方が正しいのかもしれません。

というのも、私が入る数週間前に他部門から配属されてきた社員のBさんに別の工程を教えているというのもあります。

---------

それで、私は必然的に派遣社員から教わることに。

しかし困ったことに、この派遣社員がかなりの曲者(苦笑)

結構な攻め口調で、プレッシャーをかけてきます。

何かと煽ってくるので、随分とストレスを受けていますが、負けないように覚えていくしかありません。

派遣先での契約が終了すれば、次の就業先へ行くのが派遣社員なので、全国を転々としてきたそうで、S○NYの工場で働いていた時は上司がマジでひどかったとか、ミスをしたら露骨に嫌な顔をされたとか、それに比べたらこの職場はマシな方だとか、でも安月給なのであなたと変わらないとか、聞きもしないのに、自分の喋りたいことを喋りたいときによくしゃべる、よく喋る。

社員のBさんは、この派遣社員のCさんとあまり会話しないので、おかしいなーと思っていたら、ある時、「Cさんと話してたら、ボヤキばっかりやから、こちらからあんまり話さないようにしてる。」と言うんです。

それを聞いて、「あー、自分はそうならないように気をつけよう」と思いました。
というか、ぼやいてるし。。

というわけで、製造系の派遣会社の社員は、全国どこへでも転勤があるそうですよ。

それから、この部署では新人教育や研修という安心して取り組めるようなシステムは、ありませんでした。

会社として、労災(労働災害)を起こさないように、安全教育やら全体教育はしっかりと管理されているんですけどね。

中小企業、中途採用であれば、新人教育や新人研修はちょろっとある程度、もしくは、いきなりOJTが当たり前なのかもしれません。

あとは、教えてくれる人次第・運まかせということになります。

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話は変わって、飲料系大手企業のアサヒビールは、過去1年間の自発的な退職率が0.9%だったそうです。

1%を切っているというのです。

その大きな要因の一つにブラザー(シスター)制度というのがあるようです。

どんな制度かというと・・・
同社の新入社員は、4月の導入研修後、現場へ仮配属、9月の正式配属までOJTを受ける。
その約5ヶ月の間、新入社員1人に対して先輩社員1人が、公私にわたり面倒を見る。

これを「ブラザー(シスター)制度」というそうで、数十年間も続いています。

新入社員にとっての会社とは、見ず知らずの環境であり、何もかもが未知の領域。
そこを公私にわたって先輩社員が一定期間フォローするというもの。

先行きの不安や身近で困ったことを相談できる先輩がいるだけで、どれだけありがたいことでしょうか。

担当するのは、たったの4~5ヶ月程ですが、そこで培われたつながりや絆は、一生の付き合いに発展することも珍しくないそう。

こういう制度って、今の私にとっては無縁かもしれませんが、すごい理想的な職場ですね。

私の場合、仕事など最初の慣れないうちは、結構ドンくさいほうだと思いますから。

だからこそ、これまで教える立場になったときには、分かりやすさを心がけてきました。

ある会社で働いていた時、私が主に研修を担当した新人の方達は、他の人に比べて辞めない人が多かったのは自慢の一つです。

誰も褒めてくれないときは、自分で自分を褒めてあげるしかありませんから。

話は逸れましたが、会社で孤独な立ち位置にある現状の私にとっては、大変羨ましい会社であり制度だと感じました。

今回の記事は、前回の「非正規雇用の問題点について」の9.に追加しました。


あとがき
冒頭の映画「一枚のハガキ」が、近所の文化ホールで上映されるというので観に行ってみたら、周りは、じいちゃんばあちゃんばっかりでしたwが、「戦争というものは、何もかも奪ってしまう残酷なもの」という新藤兼人監督のメッセージが、所々ユーモアを交えながらも力強く伝わってきました。

映画の最後は突然、「おわり」ましたがw、良い配役というかキャストで、特に大杉漣さんと六平直政さんが良い雰囲気を出していましたよ。


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コメント一覧

2012-12-03 Mon 12:45:28

このコメントは管理人のみ閲覧できます

アラフォー就活生 URL 2012-12-04 Tue 04:22:37

広告のご依頼ということですね。検討させて頂きたいと思います。
コメント欄からのご連絡ありがとうございました!

山口ジジイ URL 2012-12-09 Sun 02:39:47

派遣の仕事が増えて、
日本は駄目になりました
小泉が犯人です

アラフォー就活生 URL 2012-12-09 Sun 11:53:03

私よりも年配者にジジイとは呼べにくいので、山口jさん

> 派遣の仕事が増えて、
> 日本は駄目になりました
> 小泉が犯人です

自民党も民主党も、非正規雇用が割合が年々増加している危険性に気づいてないのではないでしょうか。

正社員と非正社員の割合は、以下の図から分かります。
http://arofourjob.blog65.fc2.com/blog-entry-133.html

これからの日本には、橋下徹さんのように行動力のある政治家が必要です!

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